スタイリストの醍醐味

スタイリストの醍醐味

どんなアシスタントでも努力を続けていればいつかはスタイリストデビューできるものでしょう。スタイリストデビューを果たすとその仕事内容は大きく変わってきてとてもやりがいのあるものとなるようです。なによりも自分の技術がお客さんや美容室の役に立っている、貢献できている、という事を実感する事ができます。他の業界と違ってアシスタント、というまだ一人前ではない期間が長い分、お店への貢献を実感出来た時の喜びは格別なものでしょう。またアシスタント時代と比べてお客さんから「ありがとう」と言われる回数は断然増えてくる事でしょう。やはり美容師のやりがいというのは、お客さんがキレイになったと思える事、そしてその事に対してお客さんの喜ぶ顔が見られることでしょう。アシスタント時代はシャンプーでしかそういった実感を味わえなかったものですが、一人のお客さんを担当すると、その度に「ありがとう」という言葉を聞くことができるようになります。それを励みにますますのレベルアップを目指そう、という気持ちにもなるでしょう。また先輩方と同じ立場で仕事をしていると、これまではなかなか見えなかった先輩方のテクニックなども目の当たりにする事も多くなります。あのテクニックを身に付けたい、あの先輩のようになりたい、といったこれまでとはちがったモチベーションが生まれる事もあるでしょう。どんな美容室でアシスタントとして働くか、という事は、そのアシスタントにとっては大きな違いとなると思われます。個人経営の様な小さな美容室と30人ぐらいのスタッフを抱える大規模店とでは、アシスタンとの業務も指導方法も大きく違ってきます。ですから両者のメリットやデメリットをよくリサーチして、どちらが自分に合っているか、という事を本当は入店する前に考えなくてはいけないと思われますね。個人店のメリットは時間があれば先輩や店長が練習を見てくれる時間が多くとってもらえる、という事があります。指導者との距離も近いので、親身になってくれるのは個人店の方かもしれません。ただ先輩スタイリストの人数も少ないので、そのやり方がすべて、と思ってしまいがちです。これが大規模店であるならば指導自体はかなり事務的で決められた指導方法に乗っ取って行われて融通が利かない、という事があるかもしれませんが、先輩スタッフの人数が多いので、それだけ多くの人の技術を間近で見る事が出来るのはとても魅力的なところでしょう。ですがどんどんと後輩も入ってくるような環境ですから、自分が上手くお店が想定している速さで昇給していかないと、後輩に迷惑をかけたり自分自身が辛い思いをする事になったりもするようです。